日本のライブ

日本に来てから、１０回ほどライブに行く機会がありました。日本の歌手やK-POPアイドル、中国や欧米のアーティストのライブも見ましたが、その中で日本のライブには他の国とは違う、独特のルールやマナーがあると感じました。

まず、日本のライブで一番印象に残ったのは、みんながライブ中ずっと立っていることです。初めて行ったとき、みんなが立っているのを見て少し驚きました。なぜ座らないのかと不思議に思いましたが、実際に立ってみると、最初は足が痛くて大変でした。それでも、立っていることでアーティストに対する尊敬や集中が感じられ、日本のマナーの一つなのだと思います。

次に驚いたのは、ライブで写真や動画の撮影がほとんど禁止されていることです。これは、著作権を守るためだと思います。ほかの国では、ライブ中に写真や動画を撮る人も多くて、SNSにアップすることも普通です。でも日本では撮影しないので、みんながライブに集中できて、その分、音楽をもっとしっかり楽しめる気がします。

これらの経験から、日本のライブ文化は「思いやり」や「ルールを守ること」をとても大切にしていると感じました。このような日本のライブの印象は、他の国のライブとはかなり違いますが、それもまた日本ならではの魅力だと思います。もしまだライブに行ったことがない人がいたら、ぜひ一度行ってみてほしいです。実際に行くと、その場の雰囲気とか、会場のみんなと一緒に盛り上がる楽しさがよくわかると思います。